■STAFF DIARY

2010年7月29日(木)
梅雨が明けた途端、まさに猛暑というような暑さになりました。連日30度を超える日が続き、出かけるのも一苦労ですね。

この時期は、強い日差しと高い気温に注意が必要です。
熱中症とは高温障害の総称で、熱失神・熱痙攣・熱疲労・熱射病(日射病)等に分類されます。

熱失神・熱痙攣は、意識の消失や痙攣はあるものの皮膚の状態や体温は正常の為、分類は軽度とされています。
熱疲労は多量の汗に水分やミネラルの補給が追い付かず、いわゆる脱水症状の状態となる為重症度は中です。さらに症状が進むと熱射病(日射病)となり、高温障害で体温調節機能が失われ非常に危険な状態となります。

予防として、水分の補給はもちろん水分と一緒に塩分の補給も行う事や、睡眠を十分に取る事が挙げられます。自覚症状が出てくる段階では手遅れとなる場合があるので、こまめな水分・塩分の補給、休憩を心がけましょう。

関野臨床薬理クリニックは駅から距離がありますので、たくさん汗をかいて来院される方が多いです。熱中症には十分気をつけてお越し下さい。

2010年7月4日(日)
梅雨に入り、傘が手放せなくなりました。
じっとしていても湿気でじわじわ汗をかくので、日本は本当に高温多湿なんだなと痛感します。

この時期気をつけていただきたい事はやはり「食中毒」です。食中毒には大きく分けて細菌性・ウイルス性・化学性・自然毒があり、夏期が最も発生件数が多く、そのほとんどが細菌性食中毒と言われています。

一般的に加熱殺菌が良いとされていますが、加熱が十分でないと効果が無かったり、熱に耐性のあるの菌もいる為、過信は禁物です。また、菌は冷凍状態では殺菌されず、保冷⇔解凍を繰り返すことで増殖するものもいます。

菌を「つけない・増やさない・殺菌する」は予防の三原則です。
・清潔を保ち、菌の住みやすい環境を作らない事
・料理を作ったら出来るだけ早く食べきる事
・中心まで加熱する事

そして何よりの予防は、体の免疫力を高めておく事です。
バランスのいい食事や適度な運動を心がけ、目に見えない脅威から自分の体を守りましょう。

2010年6月18日(金)
関野臨床薬理クリニックでは、昨年に引き続き今年も地球温暖化対策として「屋上緑化計画」を行っています。

今年はサツマイモ、バジル、ローリエ、そしてゴーヤーも植えました。
5月20日に苗を植えたので、今日で約1か月。太陽の光をいっぱいに浴びてすごい速さで成長しています。

画像上段が6月3日、下段が6月17日の写真です。


2010年5月28日(金)
気候は安定しませんが、5月に入ってからは天気も良く、この時期にマラソンやジョギング等 新たにスポーツを始める人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

運動といえば、血液検査のひとつに、CK(クレアチニンキナーゼ)という数値があります。
CKは筋肉に存在する エネルギー代謝に必要不可欠な酵素の事で、水泳やエアロビクスなどの激しい運動や土木作業などの重労働はもちろん、長距離運転や電気風呂でも上昇するようです。

ただ個人差があり、同じ運動をしても上昇する方・しない方、数値がなかなか下がらない方等、さまざまです。筋トレを日課としている方が運動をしても数値があまり変らなかったり、逆に、普段事務作業の多い方が急に運動をすると数値が上昇してしまったりします。

受付時間に間に合わなくて走って来院される方がたまにいらっしゃいますが、なるべく時間に余裕を持ってお越しいただく様お願い致します。

2010年5月14日(金)
3月3日に花を咲かせていたクリニックのさくらんぼが、真っ赤な実をつけました。
新緑とのコントラストが美しく、まさに宝石です。

さくらんぼは別名「桜桃(おうとう)」とも呼ばれ、桜という文字が入っていますが実は初夏の味覚です。
“甘酸っぱい”というよりも“甘い”というイメージの果物ですが、体内の塩分を排出してくれるナトリウムや、貧血予防に欠かせない鉄分等、体に必要な栄養素が意外にも多く含まれています。

画像の葉っぱに黄緑色の毛虫のような物がいますが、これは毛虫ではありません。これは虫こぶというもので、昆虫が卵を産みつけていたり、植物の病気によるものだそうです。
玄関横のさくらんぼの木は、毎年この虫こぶが出来てしまい、かわいそうな思いをさせてしまっています。

2010年3月25日(木)
一般的な紙巻きタバコ、高級なイメージの葉巻タバコ。アラビアで発明された水タバコや、嗜好品としては最古の噛みタバコ。最近では電子タバコなどなど、タバコといってもたくさんの種類があります。

どのタバコも、喫煙すれば毒性・習慣性の強いニコチンが体内に入ります。
ニコチンはコチニンという物質に変わり、体外へ代謝されます。これはタバコの煙を吸う受動喫煙でも同様とされています。

関野臨床薬理クリニックでは、コチニン検査を実施しており、ニコチンの代謝産物であるコチニンの濃度が200ng/mg以上検出された方を、ニコチンの影響を受けている方と判断しています。
(実施時は治験によって違いますので、対象条件や禁止事項を確認し、厳守して下さい)

タバコと薬。一見、何も関係ないように思えますが、喫煙により循環器系、消化器系、および中枢神経系の機能に影響を及ぼすといわれています。
正確な血中濃度を測定し、安定した治験を実施する為にも、喫煙禁止期間は禁煙や受動喫煙の回避をお願いしています。


2010年3月3日(水)
クリニックの玄関前に植えているさくらんぼのつぼみも膨らみ、今日、開花を確認しました。

まだまだ寒い日もありますが、確実に春が近づいて来ているんだなと実感した1日でした。


2010年2月12日(金)
当施設のある池袋は、ラーメン激戦区で有名です。
男性職員は、それぞれにお気に入りのお店があるようで、つけ麺ならあの店、辛いラーメンが食べたくなったらあの店、と決めている人もいるようです。

登録検査や説明会を行う会場に、雑誌ラックが置いてあります。
そこに、職員がまとめたラーメン店のスクラップブックが置いてありますので、検査の帰りに話題のお店に足を運んでみては如何でしょうか。

ラーメンの栄養バランスが気になる方は、トッピングに卵や野菜をプラスしたり、ゴマをふりかけるだけでもバランスを整えることができます。
ただし、スープには塩分や脂肪分がたっぷり含まれていますので、食べすぎには注意しましょう。

2010年2月1日(月)
仕事や勉強で疲れた時、コーヒーの香りでリラックスした経験はありませんか。
最近の米国の研究結果によると、コーヒー豆の香りを嗅ぐと、他人に対して親切になるということがわかったそうです。
また、ある化粧品メーカーの研究によると、桃の匂いが怒りを発現させる脳の扁桃体の血流量を減らし、イライラを抑えるという結果が得られたそうです。

自分にとって心地よく感じる香りを嗅ぐと、一緒にいる相手に対し良い印象を抱き、手助けしたくなったり、気持ちが落ち着きリラックス出来て、仕事や勉強の効率が上がるというわけです。

皆さんも自分の好きな香りを有効活用してみては如何でしょうか。


2010年1月29日(金)
昨年猛威を振るったインフルエンザのニュースも最近ではほとんど耳にしなくなりました。
しかし、毎年冬の時期に流行りだすものに「感染性胃腸炎」があります。こちらも手洗いうがいで予防が出来るので、引き続き気をつけましょう。


さて、2010年です。


昨年は関野臨床薬理クリニックへの登録者数が1600人を超え、過去最高記録となりました。多くのボランティアの方に「治験」を知って頂き、大変嬉しく思っています。

「治験って名前は聞いたことあるけど何だろう」
「人体実験じゃないの?」
「副作用は?危険性は?」

初めは皆さんとても不安だと思います。
まだ発売もされていないお薬を投薬するのですから、当前かもしれません。

では、安全性はどの様になっているのでしょうか。

治験を行うには、厚生労働省の「薬事法」という法律で、「医薬品臨床試験の実施の基準(新GCP)」という厳しい規則を守らねばなりません。
ボランティアの方に安心して治験に参加して頂く為、"健康な被験者が、健康なまま治験を終了する"という命題のもとに関係スタッフは細心の注意を払っています。

また、治験に参加する為には「インフォームド・コンセント(説明と同意)」を必ず行わなくてはなりません。
これは、医師から、治験の目的・方法・予測される副作用等が書かれた説明文章を手渡されます。その内容を詳しく説明し、十分に理解、納得していただけた方のみ、ご本人の意思で参加の同意を頂くというものです。

このような法律や手続きで、深く治験を知って頂きます。
分からなかった事が分かるようになるのは、一つの大きな安心なのではないでしょうか。

残念ながら現在の日本には、「治験」にまだまだ多くの偏見があります。
しかし、今使用されているお薬の殆どはその「治験」を経て作られています。

今年もたくさんの方に、治験を正しく知ってもらえるよう、努めていきたいと思います。

2009年12月25日(金)
今年も残すところ7日となりました。
クリスマス一色の池袋も、明日になればお正月の雰囲気に変わり
毎年のことながら、年末年始は目まぐるしく過ぎて行きます。

イベントがあると、食事も普段と違ったものになり、ついつい食べ過ぎてしまいがちになります。傾向として、体重増加や肝機能が上昇される方が多く見受けられますので、年始に治験の入院が始まる方や、治験説明会を予約されている方は、体調管理には十分お気をつけて下さい。


2009年12月1日(火)
インフルエンザが猛威をふるっています。

インフルエンザは、鼻、のどなど局所的に症状の発生する風邪と違い、高熱、頭痛、筋肉痛、関節痛などの全身症状が急激に現れます。
また、重症になる事があるのも特徴です。

特に高齢者や慢性の疾患を持っている方は、悪化しやすく、死に至る原因となる事もある為十分に注意する必要があります。厚生労働省の資料によると、インフルエンザによる死亡者数のうち、65歳以上の方の占める割合は、8~9割とかなり深刻です。

姿の見えない敵に対して、私達が初めに出来る事は「予防」です。
予防の基本は、流行前にワクチンを接種する事ですが、流行してからも自ら実行出来る事はたくさんあります。

・人込みや繁華街への外出をなるべく控える
・上記のような場所に行く際はマスクを着用する
・室内では加湿器等を使用し、適度な湿度(50~60%)にする
・十分な休養、バランスの良い食事を取り、体力や抵抗力を高める
・周りの方へ移さない為の「咳エチケット」を行う

ちょっとした事ですが、意識するだけでも行動に変化が出てくるかと思います。

これからの時期はイベント事も多く、人と会う機会も必然的に増えてきますので、年末年始を楽しく過ごす為にも体調管理を心掛けて下さい。

2009年11月5日(木)
11月に入りました。
気温も急に下がり、一気に冬がやってきたような感じです。

さて、寒くなってくるとホットコーヒーが飲みたくなりますが、治験に参加される方にお知らせしている注意事項に良く書かれている項目の中に「カフェイン含有飲食物の禁止」というものがあります。

カフェインを摂取する事によって利尿作用や胃酸分泌、薬物代謝酵素に影響を持つなど様々な作用がある為、何日も前から摂取を控えて頂くようになっています。

カフェインと言うとすぐ思いつくのがコーヒーだと思います。
確かにコーヒーを飲むとトイレが近くなったり、空腹時は胃がちょっと痛くなったりする事がありますね。
しかし、コーヒー以外にもコーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート等。また栄養ドリンクや一部医薬品などにも含まれています。

中にはコーヒー味のアイス等、一見平気そうなものにもカフェインは含まれているので注意が必要です。

2009年10月13日(火)
関野臨床薬理クリニックでは、初夏から秋にかけて 緑化計画として屋上でサツマイモとジャガイモを栽培していました。
青々とした葉を広げ、プランターという土壌ではありますがCO2減少に貢献できたのではと思います。

そして都心の屋上でもサツマイモ達はすくすくと育ち、ついに先週収穫。
痩せた土地でも育つと言われていますが、予想以上の収穫量に驚きました。

ちなみに、今日10月13日は「サツマイモの日」だそうです。


2009年9月28日(月)
26、27日は御嶽神社例大祭がありました。
御嶽神社は池袋西口一帯の氏神様で、災難除・厄除・防火の神徳があるとされています。

27日は各町内から御神輿が出て、威勢の良い掛け声や太鼓の音が池袋の町中に響いており
いつもなら車の行き交う駅前も、普段とは違った雰囲気に包まれて不思議な感じがしました。


2009年9月9日(水)
本日より「STAFF DIARY」を開設致しました。

治験に関する事や、クリニック周辺の事。
まじめな話から、スタッフのつぶやきまで。
日々の出来事を綴っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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